浴室リフォームで気を付けたい3つのポイント


長文です(すいません・・・)

 

15年~20年くらいたってくると浴室も気になってくる年ごろでしょうか。

最近のユニットバスはデザイン、清掃性、便利機能など

優れたものがたくさんありますね。

その辺の優れたところの説明はメーカーさんのカタログやHPにゆずるとして

浴室リフォームを考えるときに一緒に考えたい3つのことを書いてみました。

 

①バリアフリーになるかどうかは構造による!(マンションの場合)

メーカーでもさかんにバリアフリーがうたわれ、

浴室をリフォームすると洗面脱衣室から浴室への出入りが

フラットになるようなことが言われていますが、

マンションの場合はその構造、具体的には排水の高さによって、

段差ができてしまうことも多いのです。ユニットバスは

既存の排水の高さに合わせて設置されます。

もともとの排水の位置が高めの位置に設定されていると

洗面脱衣室の床よりも高い位置にユニットバスの床が設置されてしまうのです。

バリアフリーになりますよと言われリフォームしてみると

実際はならなかったということも少なからずあるようです。

厳密には解体後でないとわからないこともありますが、

事前の調査と打ち合わせが非常に重要になってきます。

 

特にマンションリフォームについてご知りたい方は

「マンション浴室リフォームの押さえるべきポイントはこれ!もご覧ください。

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②浴室リフォームするときは土台や柱もチェックするチャンス!(戸建ての場合)

戸建ての浴室のリフォームをするときにかなりの確率で出てくるのが、

浴室廻りの柱や土台の腐れです。

以前の在来工法の浴室は水を完全に防ぐような工法ではないため

20~30年の間にタイルの目地や壁の隙間から水が浸透し木材を

腐らせてしまうのです。

私も今まで何十件と浴室リフォームをしましたが半数近くのお宅で

木材(土台や柱)が傷んでいました。

そして濡れた木材は白アリの好物でもあります。

湿気た状態が長く続くと白アリが付き家を弱らせてしまうこともあります。

戸建ての浴室リフォームをするときは

この可能性を事前に考えておかないとしっかりとした対応ができず、

いたずらにお風呂の使えない日が伸びてしまいます。

浴室リフォームの時は必ず柱や土台の修理といったところも考えておきましょう!

 

③浴室リフォームするときはあわせて給湯器も検討すべし!

皆さんのお宅のお風呂は浴室内に温度調節するリモコンがついていますか?

そのリモコンは給湯器に付属するものなので

浴室をリフォームしても新しくはなりません。

そして、お湯を沸かしている給湯器の機能とユニットバスの機能

(主に追い炊き機能)は連動していますので機能を変更したい場合は

片方だけを変えてもできない場合があります。

「オートストップを付けたい!」

「追い炊きを付けたい!」などなど、

機能を変更したいという要望があれば、一緒に工事をするのがおすすめです。

 

おまけ

★乾燥機は服を乾かすためだけにあらず!

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最近は「浴室乾燥暖房換気扇」を付けるお宅もだいぶ増えてきました。

浴室リフォームの時には加えたい機能の一つではないでしょうか。

梅雨時期だけでなく外干しできない花粉の時期にも重宝します。

ただ、浴室乾燥機能は洗濯物を乾かすだけではないんです。

ジメジメとした時期にお風呂そのものを乾燥させカビの発生を

抑えるためにも効果的です。

特に窓のないマンションの浴室などではこの方法をお勧めします。