対面キッチン3つのポイント

この1っ週間でキッチンの問い合わせがいくつかありました。

相談も含め皆さんが気になっているのが対面キッチンにしたい!

ということでしたので

今日は対面キッチンについて書いてみようかなーと思います。

いつものように気軽にお付き合いください。

 

まず、一口に対面キッチンといっても生活スタイルやご要望により

いろいろなパターンがありますので、

「なぜ対面キッチンにしたいのかを明確に」しましょう。

リビングに向かって調理をしたいだけなのか、

会話をしたりテレビを見たりしたいのか、

子供の様子を見ながら調理をしたいのかなどなど。

その要望に合わせたプランを検討する必要があるので

これは重要なポイントになります。

 

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対面キッチンのバリエーションは、

普通のI型キッチンをリビングに向けて後ろに壁を作った「I型キッチン+腰壁」

コンロとシンクを1列ずつに分けて配置する「2列型」

カウンターキッチンなどと呼ばれる「フルフラット対面型」

L型キッチンの1辺をリビングに向かって設置する「ペニンシュラ型」

このあたりが主なバリエーションでしょうか。

このスタイルにはこのキッチン!と決まっているわけではないのですが

それぞれに特徴がありますので、なぜ対面にしたいのかを具体的にしたうえで

相談を進めていきます。

そして、対面キッチンを考えていくうえでこんなはずじゃなかった

ということにならないために注意してほしいポイントを3つご案内します。

 

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  • いじめられがちな作業スペース

対面キッチンが使いにくくなってしまう原因に

食器棚や家電収納台とキッチンの間の作業スペースが

狭くなってしまうことがあります。

対面キッチンは壁付のキッチンに比べて大きな空間(面積)を必要としますので、

ギリギリの広さで空間のやり取りをすることになります。

そのため、このくらいで大丈夫だろうといじめた作業スペースの広さが足りずに

狭くてキッチンが使いにくくなってしまうということがおきます。

作業スペースは一人で作業することが多ければ

最低80cmできれば90cmは欲しいところです。

2人で使う場合はできれば110㎝できれば120㎝を確保しましょう。

 

  • レンジフードで臭いが充満

対面キッチンの場合は、コンロがリビングに向かっていることも少なくありません。

そのため、壁付のキッチンの時よりも調理をしている時の臭いが

広がりやすくなります。

さらには、油煙をきっちりレンジフードでキャッチしてあげないと

お部屋の汚れにもつながります。コンロ周辺はできるだけ壁で覆うような

設計にしてもらい、レンジフードは90cmの幅のものを選びましょう。

併せて、お部屋についている吸気口もチェックしておきましょう。

 

  • 収納が不安でも吊り戸を取る!

対面キッチンの打ち合わせをしている時に、

カウンター上に吊り戸を付けるつけないという話になることがあります。

ない方がすっきりして良いのですが、収納量の不安から

設置した方がいいのではと悩む方も少なくありません。

しかし、吊り戸を設置してしまうとせっかくの

対面キッチンの良さが半減してしまいます。

解放感は格段に下がりますしリビングとの会話もしづらくなりますので、

「対面キッチンになったのにそんな変わんなかったね。」となりかねません。

もちろんなぜ対面キッチンにしたいかという理由にもよりますが、

吊り戸は付けないことをお勧めします。

それに、最近のキッチンは収納も格段に効率的になっていますので、

きちんと収納計画を立てれば今までよりも効率的にたくさんのものを

収納できるようになります。

 

収納については「キッチンリフォームをする際に絶対考えたい収納の話」もご覧ください。

 

いじょう3つのポイントをお話しさせていただきました。

皆さんがキッチンを検討するときの参考になれば良いなと思っています。

 

今日はトイレの日でした。

今日はたまたま

おトイレの現地調査に2件

お店へのご来店でおトイレの相談1件と

朝から夕方までずっとトイレの話をしていた気がします。

 

水が詰まったり漏れたりしたら大変な箇所ですから

日ごろからのメンテナンスは大事な部分ですね。

 

トイレリフォームでは皆さんチラシやインターネットでご覧になって

こういうのがいいとか、これを付けたいという希望があるかと思います。

ただトイレについてはご自宅の状況によって

付けられる機種(トイレ)が限られてきますので

注意が必要です。

マンションか戸建てか、排水が床の上にあるか下にあるか

(床の上にある場合は後ろにパイプがあるので目視ですぐにわかります)

床上の場合は排水の高さはどれくらいか

床下の場合は壁からの距離がどれくらいかなどなど

いくつかチェックポイントがあります。

なので商品の選定においては専門の業者さんに確認する必要があります。

その上で、トイレの機能をあれこれ選んでいくわけです。

 

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最近の流行ですと

トイレ自体に備わっている機能として

節水は当たり前でいかにお掃除が楽になるかという点において

各メーカーの特徴が出ています。

 

ここ1年くらいで私がオススメしたいのが2つあります。

1つ目はTOTOの上位機種ウォシュレット「アプリコットシリーズ」です。

これに搭載されている「きれい除菌水」という機能がスゴイ!

これは、トイレを使用する前に便器のボウル面にミストを吹きかけ

さらに使用後には除菌水のミストを吹きかけることにより

かなりきれいな状態を保てるようになっています。

今までTOTOには便器自体にセフィオンテクトという

便器を滑らかにすり技術が使われていたのですが

正直それだけでは物足りない感がありました。

しかし、除菌水と合わさることによって飛躍的に良くなった気がします。

 

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2つ目はLIXILから発売された「アクアセラミック」です。

これもスゴイ!というかびっくりです。

LIXILさんの言葉を借りれば

「新品のときの白さ輝きが100年つづく」

という謳い文句。

それは、耐久性・抗菌性を持ちながら

「汚物」と「水あか」の汚れを同時に防ぐというトイレです。

例えば油性ペンを汚れに見立てて便器にすりつけても

水を流すだけで落ちていくというかなりのハイレベルな性能を持っています。

今はまだ一部のトイレに搭載され、価格設定も割高になっていますが、

近いうちにすべてのトイレに採用されていくのではないでしょうか。

 

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年々、様々な技術で進化し続ける住宅設備なので

我々もついていくだけで息切れがしそうですが

できる限り、お客様一人一人に合った製品を

選定するために、これらの知識は非常に重要になってきます。

新技術にアンテナを張りつつ日々勉強に励んでまいります。

 

 

 

ebinahome_admin トイレ

簡単には選べない!フローリングのお話し

日に日に陽も短くなってきました。

この時期になるとリフォームシーズンが近づいてきたかなと感じたりします。

今回は皆様からのご質問も多いフローリングについてまとめてみました。

フローリングにはどんな種類の物があって何が違うのか?

どのような特徴があるのか?などなど書いておりますので参考にしてみてください。

 

まず、フローリングには「複合フローリング」と「無垢フローリング」があります。

皆さんも無垢フローリングというのは何度も聞いたことがあるのではないでしょうか。

その名のとおり無垢の木材を使った一枚板のフローリングです。

そして、複合フローリングとは基材になる合板(ベニヤ)や

MDF(繊維状にした木材に接着剤を混ぜて熱圧成形した板)に

薄くスライスした木材(化粧材)を張って作られたものです。

複合フローリングには化粧材として天然木を張ったタイプと

ビニル系化粧シートを張ったタイプがあり、

さらに天然木を張ったタイプには

木の厚みが0.2~1mm程度の突き板フローリングと

2~3mm程度の挽き板フローリングがあります。

 

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  • 化粧シートフローリング

樹脂やオレフィンなどのシートに、フローリング柄などを印刷したものを基材に張り合わせたもので

汚れにくくメンテナンス性が高い、傷にも強くWAXフリーのものが多い。

薄っぺらくなりがちだが最近は印刷技術が向上していて中には正確に柄が再現されているものもある。

 

  • 突き板フローリング

天然木をスライスして基材に張っているので仕上がりは本物の木そのもの。

使用される天然木は比較的高級で非常に木目が美しいものが多い。

貼り付けられる木は0.2mm程度しかないため表面に強い塗装(コーティング)を施してガードしている。

そのグレードにより価格・強さともにピンきりである。現在最も多く流通しているタイプ。

 

  • 挽き板フローリング

天然木を鋸で挽いて切り出した板を基材に張ったもので、のこクズが出る分コストアップになるが、

スライスでは難しい厚みにすることができる。無垢材に近い風合いを出しながらも、

基材が合板のため反りや割れがなく無垢材に比べ製品精度も施工性も高い。

 

  • 無垢フローリング

自然素材としての良さがあり質感・肌触り・香り・経年変化で起こる味わいが楽しめる。

耐久性も高くメンテナンスは必要だが長期間の使用に耐える。

しかし、傷がつきやすい材が多く、反り、割れ、床なりなど自然素材独特のデメリットもあるので注意したい。

 

ちょっと番外編

※遮音フローリング

主に突き板フローリングの裏にクッションが張ってあり一定の遮音性能を有している。マンション用として使われる。

※ユニフローリング

短い無垢板を縦につないでフローリングを作っているもので無垢の味わいを出しつつ低コストに押さえている。

つなぐピッチが短いほどコストが抑えられる傾向があるが、重厚感にかける。

 

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↑こんな感じでフローリングの下にクッションがついてます

 

以上、番外編も含め①から④までローコスト順に説明を付けてみました。

もちろんそれぞれの性能により価格が逆転することもありますが大まか上記のような順番で

④無垢材のコストが一番高くなっています。

わたしは、長く使い続けることを考えたら無垢材をお勧めしたいところですが

傷がつきやすくメンテナンスに手がかかるという短所もあります。

それでも、その自然の風合いなどは素晴らしいので

新しくフローリングを採用する時にはぜひ検討してみてください!

ハンズフリー掃除機はダイソンだけじゃない!

ここのところ、雨続きで洗車のタイミングを

失っている今日この頃です。

車内だけでも掃除しようかなーと、そんな時に活躍するのが

コードレス掃除機ですが、コードレスといえば・・・どこの掃除機ですか?

ダイソンという声が聞こえてきそうですが

コードレスはダイソンだけじゃないんですよ!

私が愛用しているのは

「マキタのコードレス掃除機」

ちなみにマキタは作業工具のトップメーカーです。

本来は業務用で新幹線の車内清掃で使用されていたことで

有名になったそうです。

ただ、その性能の高さゆえに一般家庭でもお手軽2台目掃除機として

人気が高まっているようです。

 

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マキタのCL182FDZWは

全長100cm(最長)重量1500g吸込み仕事率30Wでシンプルな作り、

しかも特筆すべきは連続使用時間と充電時間、

そしてコストパフォーマンスです。

掃除機と言えば「ダイソン」ということで

今回はダイソンのコードレスタイプで最も安価なDC62と比べてみます。

DC62は吸込み仕事率が100Wという驚異的なパワーを持っています。

強運転でモーターブラシを使用した場合6分、

標準モードで16分の連続使用ができます。

それに対しマキタは強運転で20分、標準モードで40分の連続使用ができます

(ただマキタの標準モードは若干パワー不足)。

そして充電時間はダイソンが3.5時間であるのに対し

マキタはわずか22分。

工具メーカーであるマキタの掃除機はバッテリーが別なので

もう1つ予備を用意しておけば掃除機をかけている間に

予備のバッテリーを充電できるのでバッテリー切れの心配が全くありません。

最後にコストについてですが、

ダイソンのDC62は定価51,800円(税別)、実売価格は47,000円程度。

対してマキタの最高価格のコードレス掃除機CL182FDZWは

定価37,600円(税別)、実売価格は26,000円程度。この差は大きいですね!!

 

ただし、比べておいてなんですがマキタとダイソンでは

掃除機としてのスタイルが全く違うので

単純にどっちが良い悪いという話ではありません。

やはりダイソンのモーターブラシはすごいし

細か~いゴミも吸ってくれます。見た目もカッコいい!

マキタはそもそも大きいものでもガツガツ吸っていくことを

重視しているのでブラシがかなりイマイチ。

見た目も無骨…。

その辺は業務用なのでご愛敬だと思っています。

 

ということで、マキタのコードレス掃除機おススメですが、

あくまで自分の使い方にあった掃除機が結局のところ一番良いということです

省エネLEDランプにも注意点があります

少ない事案ではありますが・・・

最近では当たり前に普及していると言えるLED照明。

省電力・長寿命・低コストと良いことばかりの照明ですが、

皆さんは以前こんなことがあったことをご存知でしょうか。

 

『商店街に設置されている街路灯の電球を、省エネルギータイプのLED(発光ダイオード)電球に取り換えたところ、「テレビやラジオの受信障害が発生している」と町などに苦情が寄せられている。』

 

この記事は、2010年に宮城県で起きたことを書いています。

蛍光灯や他の電気製品もそうですが、電子回路を使っているような

機器からは大なり小なりノイズ(電波)が出ています。

その電波がラジオやテレビに干渉してしまったのではないか

と言われています。

特にLED照明については、当時、法的な規制が全くなされていなかった分

そのあたりのチェックが甘く、上記の様なことが起きてしまったのかもしれません。

今では、LED照明もノイズに対しての規制がなされ

こういった事も少なくなっていると思います。

 

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…が、少し前のことですが、私が担当したお客様で立て続けに

「LED照明をつけたラジオに雑音がはいるようになった気がする」

という相談を受けました。

伺ってみると、お二人とも照明を外すとラジオのノイズも消えるので

照明が影響していることは明らかでした。

いろいろと調べてみるとあるお宅ではLED照明のスイッチに

白熱灯用のライトコントロール(調光器)付スイッチを使用していたので、

もしやと思いスイッチを交換すると、状況が改善しました。

あるお宅は特にこれといった原因も見当たらなかったので、

小さいメーカーのLED照明を「ダメかもしれないけど…」ということで

某有名メーカーの製品に交換してもらうと状況が改善しました。

あるメーカーさんの取説には

「ラジオやテレビに影響を及ぼすことがありますので1m以上話してお使いください。」

と注意書きがしてあるものもあります。

 

いろいろと、便利でメリットの多い商品ではありますが、

少数ですがそのようなトラブルもいまだにありますので、

説明書をよく読み注意事項を守って使用することが大事と言えそうですね。

ちなみに、

ダウンライトやカバー(セード)付きの照明のランプを

LEDに変えるのはできるだけ避けてください!

LEDランプは光っている部分はそんなに熱くなりませんが

それ自体が発熱するものが多いので、熱がこもってしまいます。

メーカーさんでもカバー付き器具のランプには推奨していません。

最近ようやく製品的に安定してきた感のあるLEDですが

新しいものだからこそ安全に使いたいですね

ebinahome_admin その他

「防犯」未然に防ぐその意識

昨日オープンしたての店舗を見て

ALSOK(アルソック)の方が来店されました。

お店のセキュリティーとホームセキュリティーの営業だったんですが

海老名や周辺市でも空き巣被害増えているみたいですね。

その辺の話を聞きつつ、ついでに

最新のセキュリティー事情など勉強させていただきました。

私も仕事がら防犯対策についてご質問をいただくこともありますので

簡単にご説明したいと思います。

まず、空き巣が増えているとは言いますが

どこから入ってくるのでしょう?

侵入経路について県の情報では、

窓(居室・バルコニー)からが 54%と半数以上、

表出入口(玄関)からが13%、その他出入口8%、

その他及び不明24%となっています。

そしてその手段は、ガラス破り51%、

無締り25%、焼切り合鍵6%、その他不明17%と

窓からという進入経路からも分かるように

やはりガラスを割ってが圧倒的に多かったですね。

意外に多かったのが「無締り」つまり鍵のかけ忘れですね。

侵入手段の1/4が無締りというのは驚きでした。

県警では、侵入防止のポイントとしてゴミ出しや回覧板など

園バスの送迎時など少しの間でも必ず戸締りをすることや、

トイレの小窓などもしっかり戸締りをするなど上げています。

戸建ての方は階上の窓も要注意です。

そして外出時や就寝前にもう一度戸締りの確認をする癖を

つけることを推奨していました。

 

僕も近所の方が玄関の鍵穴に鍵をさしっ放しにしているのを

教えてあげたことが2回ありますし、

回覧板をまわしに玄関を開けたまま出て行ったら

玄関の貴重品を盗まれたという方もいました。

 

ちょっとした注意と防犯意識を持つだけで

防げることはたくさんありますので、

ご家族で再度防犯意識について確認してみてはいかがでしょうか。

それから、窓への対策としては防犯フィルムなどで

防犯性を高めたりクレッセント錠のほかに

補助錠を設置するなどがあります。

玄関の対策としては、補助錠をつけるなどです。

できれば主錠には防犯に強い錠をつけるのをお勧めします。

どのような商品があるかについては、

基準のひとつとして「CPマーク」がついている商品を

チェックし見るのも良いかと思います。

 

「CPマークとは、警察庁・国土交通省・経済産業省と民間関係団体で

構成される「官民合同会議」が行う厳しい試験にパスし、住宅などの

侵入に5分以上耐えられると評価された防犯性能の高い建物部品に

与えられます。」

 

もっと商品の説明なんかもできればと思っていたのですが、

長くなってしまいましたので商品についてはまたの機会に。

ご不明な点などありましたら、ご質問くださいませ。

 

海老名市のリフォーム助成金申請スタート

いよいよ、第2回海老名市住宅リフォーム助成金の申請がスタートします。

申請期間は9月26日から10月7日までです。

詳細は

http://www.city.ebina.kanagawa.jp/www/contents/1468306324054/index.html

市役所のホームページまたはエビナホームまでご連絡ください。

 

他にも

「空き家活用促進リフォーム」「三世代同居支援リフォーム」を対象とした、

リフォーム助成金 もございます。

空き家活用促進リフォームの方は、中古物件売買などでも条件が合えば

利用できる制度になっております。

詳細は、市役所のホームページ

http://www.city.ebina.kanagawa.jp/www/contents/1429850797537/index.html

またはエビナホームまでご連絡ください。

浴室リフォームで気を付けたい3つのポイント

長文です(すいません・・・)

 

15年~20年くらいたってくると浴室も気になってくる年ごろでしょうか。

最近のユニットバスはデザイン、清掃性、便利機能など

優れたものがたくさんありますね。

その辺の優れたところの説明はメーカーさんのカタログやHPにゆずるとして

浴室リフォームを考えるときに一緒に考えたい3つのことを書いてみました。

 

①バリアフリーになるかどうかは構造による!(マンションの場合)

メーカーでもさかんにバリアフリーがうたわれ、

浴室をリフォームすると洗面脱衣室から浴室への出入りが

フラットになるようなことが言われていますが、

マンションの場合はその構造、具体的には排水の高さによって、

段差ができてしまうことも多いのです。ユニットバスは

既存の排水の高さに合わせて設置されます。

もともとの排水の位置が高めの位置に設定されていると

洗面脱衣室の床よりも高い位置にユニットバスの床が設置されてしまうのです。

バリアフリーになりますよと言われリフォームしてみると

実際はならなかったということも少なからずあるようです。

厳密には解体後でないとわからないこともありますが、

事前の調査と打ち合わせが非常に重要になってきます。

 

特にマンションリフォームについてご知りたい方は

「マンション浴室リフォームの押さえるべきポイントはこれ!もご覧ください。

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②浴室リフォームするときは土台や柱もチェックするチャンス!(戸建ての場合)

戸建ての浴室のリフォームをするときにかなりの確率で出てくるのが、

浴室廻りの柱や土台の腐れです。

以前の在来工法の浴室は水を完全に防ぐような工法ではないため

20~30年の間にタイルの目地や壁の隙間から水が浸透し木材を

腐らせてしまうのです。

私も今まで何十件と浴室リフォームをしましたが半数近くのお宅で

木材(土台や柱)が傷んでいました。

そして濡れた木材は白アリの好物でもあります。

湿気た状態が長く続くと白アリが付き家を弱らせてしまうこともあります。

戸建ての浴室リフォームをするときは

この可能性を事前に考えておかないとしっかりとした対応ができず、

いたずらにお風呂の使えない日が伸びてしまいます。

浴室リフォームの時は必ず柱や土台の修理といったところも考えておきましょう!

 

③浴室リフォームするときはあわせて給湯器も検討すべし!

皆さんのお宅のお風呂は浴室内に温度調節するリモコンがついていますか?

そのリモコンは給湯器に付属するものなので

浴室をリフォームしても新しくはなりません。

そして、お湯を沸かしている給湯器の機能とユニットバスの機能

(主に追い炊き機能)は連動していますので機能を変更したい場合は

片方だけを変えてもできない場合があります。

「オートストップを付けたい!」

「追い炊きを付けたい!」などなど、

機能を変更したいという要望があれば、一緒に工事をするのがおすすめです。

 

おまけ

★乾燥機は服を乾かすためだけにあらず!

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最近は「浴室乾燥暖房換気扇」を付けるお宅もだいぶ増えてきました。

浴室リフォームの時には加えたい機能の一つではないでしょうか。

梅雨時期だけでなく外干しできない花粉の時期にも重宝します。

ただ、浴室乾燥機能は洗濯物を乾かすだけではないんです。

ジメジメとした時期にお風呂そのものを乾燥させカビの発生を

抑えるためにも効果的です。

特に窓のないマンションの浴室などではこの方法をお勧めします。

収納一工夫

「このクローゼット何とかうまく使えないかしら?」

「押入れをもっと有効に使う方法ないかな~」

などなど、収納へのお悩みはつきないですね。

収納リフォームのご相談は季節を問わず多いですが、

今回は実際にやってみて評判の良かった収納を紹介させて頂きます。

自分でも比較的「使い易いなー」と感じている収納方法です。

 

収納は一般的なクローゼットで奥行きが58cm幅が165cmです。

もともとは、上部に枕棚が一段ありその下にハンガーパイプが付いている

というスタンダードなクローゼットでした。

棚とパイプはそのままに、背面にお店の陳列で使えるような

棚受けレールを設置し、サイズを合わせた可動棚をとりつけ

商品を陳列するように収納しています。

 

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右端には、40cm程度隙間を残して既存のパイプハンガーを使えるようにし

下から衣装ケースを3段積んでいます。こんな感じです。

1段の棚には5列の服が並び、厚さにより1山3~6着程度の服がおけます。

7段作っているので大体120~140着程度のボリュームになっています。

真ん中のかごは小物(靴下やハンカチなど)をまとめています。

パイプハンガーには、部屋着や普段使いの物などが6~8着程度掛けられます。

そして最下段には、直置きするようなカバンや衣装ケースを置いています。

 

↓背面のレール取り付け部分はこんな感じです。

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このシルバーのレールに穴が開いていておよそ3cmピッチで

棚の高さを調整することができます。

工事の時に設置してからこの可動棚は一度も動かしていないようですが、

これからより効率的な収納を目指して、中もいろいろ動かしていこうかと

検討中だそうです。

 

収納は生活スタイルによっていろいろなパーターンがあるものなので、

自分に合った収納方法を見つけたいですね。